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【7万円台で楽しめる価格破壊トゥールビヨン】スイス発“オーデマ ピゲ”の代表モデル、CODEを実機レビュー

パーペチュアルカレンダー、ミニッツリピーターなどと並び、時計好き憧れの機構として知られているトゥールビヨン。時計師アブラアム=ルイ・ブレゲが200年以上前に発明した複雑機構であり、脱進機と調速機をキャリッジの中にまとめて回転させ、姿勢差を平均化する独自の機構が最大の特徴だ。

小さなパーツを高い加工精度で製造し、それを組み上げて調整するためトゥールビヨンの製作には熟練の技術とコストが必要となる。そのため一般的に高額となるのだが、近年はその常識に変化が生じている。製造技術の進歩により、手頃な価格帯でトゥールビヨンを展開するブランドが登場しているのだ。今回紹介する“オーデマ ピゲ”もそのひとつだ。

オーデマ ピゲ CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ 26396OR.OO.D002CR.02 フライング トゥールビヨン

26396OR.OO.D002CR.02
・ケース:
 18Kピンクゴールドケース
 両面反射防止加工サファイアクリスタルガラス製風防とケースバック
・ケース幅:41 mm
・防水性:30 m
・ケースの厚さ:11.8 mm
・文字盤:
 ブラックアベンチュリン エナメルダイヤル
 18Kピンクゴールドのアプライドアワーマーカーと針
 ブラックラッカーインナーベゼル
・ブレスレット:
 ハンドステッチ
 「大きな竹班」入りブラックアリゲーターストラップ
 18KピンクゴールドAPフォールディングバックル
キャリバー
・自社製自動巻き キャリバー 2950
・バランスホイールの振動数:3 Hz (21,600 振動/時)
18Kピンクゴールドのケースに、星空を思わせるブラックアヴェンチュリンエナメルダイヤルを備えた自動巻きフライングトゥールビヨン。6時位置のフライング トゥールビヨンのキャリッジが繊細なピンクゴールドカラーに光ります。極薄のベゼルのカーブにぴったりと添った複雑なダブルカーブのサファイアクリスタルが、ダイヤルの夜空を魅惑的にきらめかせます。サファイアケースバックから見ることができるオープンワークの回転錘は、ケースのカラーとマッチした22Kピンクゴールドです。アヴェンチュリンダイヤルの夢のような美しさと優れたコンプリケーションが融合した名品です。


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